必ずお読みください。
”無垢の床板”は季節毎にある程度の収縮、膨張がありますので、この点を十分ご考慮の上ご使用ください。ご使用上の注意が守られなかったことにより発生する諸問題(キズ、破損、形状の変化など)につきましては弊社では責任は負いかねますのでご留意ください。
施工上の注意
フローリングの下張りには12ミリ耐水合板をご使用ください。
コンクリートに湿気がある場合 フローリングが反る恐れがあります。施工の際には接着剤とスクリュー釘(38ミリ以上)の併用をお願いします。全ての巾方向、長さ方向の雄実に釘うちを行ってください。 接着剤は、 各メーカーの無垢フローリング用F☆☆☆☆以上の接着剤をご使用ください。また床下は充分に乾燥させ、風通しをよくするため通気口を設けてください。ステープルはおすすめできません。
壁面には密着させず必ず隙間(逃げ)をとってください。各フローリングの間には0.3㎜ほど(名刺1枚分程)の隙間を設けてください。
施工後の注意
養生シートを敷いた後で作業を継続して行う時は、引き傷や凹み傷を床材表面につけないように合板などでさらにカバーされることをお薦めします。 養生シートなどを全面に使用しないと 施工場所の条件などによっては日焼けなどのムラが生じることがあります。
養生テープ他 あらゆる粘着性のあるものは、床材表面の塗装剥離の原因となりますので 使用しないでください。粘着性のあるものの使用による塗膜剥がれのクレームは一切お請けしかねます。 予めご了承ください。
無垢フローリングの特徴とお手入れ方法・取り扱い上の注意
無垢フローリングは天然無垢木製品です。木目及び色調が各枚毎に異なります。 また大気中の湿気を吸排し伸縮する性質を持っていますので保管、施工及び手入れ方法の注意事項を必ず守ってください。
またご使用になられる方にも必ず下記注意点をご説明いただき、ご納得いただいた上でご使用ください。お守りいただけない場合 施工後の品質に支障をもたらす場合がございます。また弊社としては一切の保証をおこなえません
木質用のワックスで1-2ヶ月に1回程度、定期的にワックス掛けをしてください。
日常のお手入れは、乾いた布でカラ拭きしてください。
水などをこぼした場合は、直ちに乾いた布で拭き取ってください。放置するとシミ等のもとになることもあります。
家具などの重量物を移動する場合は傷をつけないように充分注意してください。
床暖房対応フローリングをお使いの場合の注意点